突然ですが、海外留学をすれば、誰でも英語を話せるようになると思っていませんか?
英語を話せるようになるためには、自分を英語漬けにする環境が必要。
なので、その方法は海外留学が一番早道
みなさん、こう思いますよね。
確かに、わたしもそう思います。
しかし、ただ海外留学するだけでは、中途半端で終わったり、話せないまま帰国なんてこともあり得るんです。
では、どうすると海外留学の効果を最大限あげることができるのか?
この方法をわたしの実際の体験から紹介していきます。
このページはこんな方に読んでもらえるとうれしいです。
こんな人におすすめ!
- 「英語はとても無理!」とあきらめている
- 就職に備え、英語を使えるようにしておきたい学生
- 海外留学を検討している
- 海外留学中

こんどこそ、中途半端な英語をなんとかしたい~!と一大決心
色々と調べた結果、ビズメイツに出会い、フル活用中
げんざい、受講レッスン数が100を超え、次の境地へ😁
こんな人物
・日本で生まれ育った100%日本人
・学生時代の学校英語にはまったく興味もてず
・もともとアメリカ好きで海外の音楽・映画・ドラマに興味
・大学の時に奨学金でアメリカに1年留学。ただ、1年では中途半端~
・IT企業で20年以上、海外事業を担当(欧米、中南米、アフリカ、アジア、中華圏)
・1年の留学経験で得た中途半端な英語力にずっとストレスに
・そこに、海外駐在のチャンス到来(2022年4月より香港駐在)
・ビズメイツを受講(100レッスン以上受講)
・目的にあった勉強法に切り替え、ストレスなく英会話ができるレベルに一気に上昇⤴️
・長年のストレスであった中途半端な英語力を克服!🎉
それではこの順に見ていきましょう。
留学までの経緯
わたしがどのように海外留学に至ったのか、簡単に経緯を紹介しますね。
まず、わたしは学校の英語の授業にはまったく興味を持ていなかったんです。
しかし、アメリカ好きで、映画、ドラマ、音楽を通して、英語のリズムや明るさに惹かれ、いつかアメリカ人のようにペラペラ話したいといった英語への強いあこがれを持っていました。
好きな映画がなんども繰り返し見て、だいたいのセリフは覚えてしまうほどでした。
ただし、英語を使う場がなかったんです。
そこで、英会話教室に行ってみました。
すると、それはそれで楽しかったのですが、結局は、ほかの生徒とのクラス形式なので、話せるチャンスは限られ、そこから英語がバリバリ話せるようになる気はまったくしませんでした🤷♀️
そこで、どうしたものかと思っていた時に、転機が訪れました💡
進学した大学に一年間の奨学金の留学制度があることを知ったんです。
調べてみると、その留学プログラムはこんな内容でした。
・一年間の学費などをすべて負担
※カフェテリア利用、家、お小遣いも😁
・留学先で取った単位を日本の単位として認めてもらえる
※つまり、4年で卒業出来る
つまり、わたしにとっては願ってもない最高のプログラムでした。
もちろん、これしかない!と思いました。
そこでさっそく、絶対にこのチャンスを逃すまいと合格条件のTOEFLを過去問使って必死に準備。
その結果、なんと候補者の中で最高得点を取り、合格することができました。
これで留学のキップを手に入れました。
では、英語を話せるようになるために、どうすると海外留学の効果を最大限あげることができるのか?
見ていきましょう。
海外留学の効果を最大限上げる方法
ずばり方法はこの3つでした。
順番に紹介しますね。
3つの方法
日本人のいない、少ない学校を選ぶ
留学先の大学はアメリカ、イギリスの複数校あり、TOEFLの得点の高い人から行きたい学校を選ばせてくれました。
つまり、幸運にも私は最高得点を取ることができたので、選び放題でした😁
そこでわたしは、専攻科目ももちろん選択理由だったのですが、何よりも一番優先したのは、日本人のいない、少ない学校でした。
その理由は、英語を話せるようになることが目的だったからです。
その結果、わたしが選択した留学先は、アメリカ南部の大学になりました。
そこにいた日本人はさすがにゼロではありませんでしたが、10名足らず。
まさしく私が望んだ環境でした。
当然ですが、アメリカ南部の人にとって日本人はとても珍しく、中国や韓国などアジア圏の国の人との区別がつかない状態。
そして、もちろん受講したクラスでも日本人は私一人だけ。
クラスは日本と違って、先生からの一方通行ではなく、先生と学生間の双方向型で活発なやりとり。
待ってました~、アメリカに来た~と思いました。
経営関係の授業で、日本の話題が出てくると、「実際にはどうなの?」とわたしが聞かれるのは日常茶飯事。
まるで、私が日本代表の専門家のよう😁
ただし、最初のころは、英語がわからず、聞くのがやっと。
さらに、毎回課題が出されて、分厚くて重いハードカバーの教科書を毎日図書館で読んでは、レポートを書くと。
時には、グループワークによるプレゼン発表もありました。
各グループで起業する事業を検討し、さいごにクラスでプレゼン発表をするものでした。
わたしのチームは全部で5人。
もちろん、わたし以外はアメリカ人。
わたしはまだ留学して間もない状態だったので、会話もままならず、できることが限られ、ただただ恐縮。
プレゼン直前は最後の追い込みで、メンバのアパートに集まって徹夜で準備。
ただし、メンバは私のことをよく気にかけてくれ、さいごにはよいチームワークがうまれていました。
ちなみに、わたしのメンバの頑張りで、わたしのチームはプレゼンで一位をもらうことができました。
わたしは、この十分に貢献できなかった悔しい経験から、さらに英語への闘志に火が付きました🔥
寮(dormitory)に住む
次にポイントは住む場所です。
住む場所は自由に選べました。
アメリカの大学では1年生は寮に住み、2年生以降は寮を出てアパートに住む傾向がありました。
寮というのは、ルームメイトがいて、部屋は狭いです。
それぞれの机の上にベッドがあるような窮屈な部屋でした。
そこで、私は3年生だったのですが、アパートを選ばず、あえて寮を選びました。
なぜなら、わたしの留学目的は英語を話せるようになること。
アパートに住んだら、ルームメイトはいるのですが、2人だけ。
寮の場合は、ルームメイトに加え、ほかの部屋の住人がいて、コミュニティがあります。
ですので、わたしにとっては寮一択でした。
それで、どんな寮生活だったのか?
わたしのルームメイトはアメリカ東部出身の3年生でした。
彼は3年生ということで落ち着いた雰囲気で、わたしのことをよく気にしてくれました。
ここまでは想像どおりだったのですが、想像を超えたことがありました。
それは、廊下の反対側に住んでいる地元出身の一年生2人。
それも体格が大きく、身長が高い。
この2人は大学生になったばかりで、かなりのやんちゃ。
わたしが日本人で珍しいということもあり、わたしの部屋になんどとなくチョッカイを出してきました。
わたしの部屋のドアをドンドン叩いたり、大音量で音楽をかけたり。
時には、わたしにチョッカイを出してきたので、たまたまわたしが柔道のような足技でうまく倒したというミラクルもありました😁
彼らにはアジア人=カンフーのイメージがあるようで、よくからまれました。
彼らとしては、イジメではなく、じゃれてるような感覚なんです。
わたしとしては、彼らにやられたり、言われるばかりでとにかく悔しい思い。
なんとか言い返してやりたい、言い負かしたいの一心で、彼らの言葉を真似したりで、次第に言い返せるようになりました。
ただ、1年も後半のころになると変化が。
もちろん私もだいぶ会話がスムースになっているのですが、1年生の2人が時間とともに落ち着いてきたんです。
つまり、大人になってきたというか。
わたしと彼らとの関係も次第に仲良くなり、意気投合し、わたしをバディとして認めてくれたような感覚。
さいごには、わたしが帰国の時に空港まで見送りに来てくれたほど。
最初のころの彼らのやんちゃぶりを思い出すと想像できませんでした。
もちろん、寮生活は彼らだけではなく、他の部屋の住民もいるので、キャンパスでお互いに顔を合わせたら挨拶する仲。
もしアパートに住んでいたら、そんなに色々な人を知ることはなかったと思います。
ですので、ちょっと過酷ではありましたが😁、寮を選んだ選択は間違っていなかったと思っています。
ガールフレンドをつくる
さいごは、これがもっとも有効な方法だと思います。
アメリカ人のガールフレンドを作りました。
ここでは、詳しい内容は避けますね😁
ガールフレンドを作ることで、彼女をとおして、アメリカの社会に垣間見ることができました。
アメリカの生活やお作法を知ることができました。
そして、彼女が話す英語を真似ることで、彼女の言い回しやクセも含めて会話を覚えました。
ちなみに、彼女は日本語を覚えようとしていたのですが、同じように、わたしが話すような話し方をしていました😁
つまり、これは子供が言葉を覚えるように覚えられる方法なんです。
この方法は、あまり堂々とおすすめする方法ではないかもしれませんが、私の経験として参考になればと思います。
1年間の海外留学による英語成果
その結果、1年後にどの程度英語が上達したのか?
1年間の留学後、このような状態になりました。
留学一年後にわたしはこうなった
・日常会話は話せる
・夢を英語で見る
・アメリカ人のようにジェスチャーが大きくなり、表情が明るくなる
つまり、英語を話せるようになっただけではなく、私自身がアメリカ人になった感覚を持っていました。
いわゆる、アメリカかぶれですね😁
アメリカにどっぷり浸かったことで、私の性格もより積極的になり、明るくオープンになっていました🌈
ただし、留学期間はたったの1年。
1年の前半は英語がわからず、もがく毎日でしたが、後半からどんどん理解でき、話せるようになりました。
しかし、さすがに1年では限界があり、不完全でした。
この状態でもう帰国するのか~
あと1年あれば、極められたのに~
やはり、ボキャブラリーなどの面でも1年では限界があり、その後の私の課題となっています。
ですので、留学する場合は、できれば2年以上の期間をおすすめします。
その後のわたしのチャレンジはこちらの記事で紹介していますので、参考にしてみて下さい。
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まとめ
では、さいごのまとめです。
海外留学の効果を最大限あげるために、私がおこなった方法を3つ紹介しました。
3つの方法
わたしの留学経験を振り返ってみると、英語上達のためのエッセンスが見えてきます。
おそらく、こういうところだと思います。
・英語上達を最優先させた海外留学計画を立てる
・英語が必要な切実な状況に自分を置く
・勉強科目としてではなく、コミュニケーション手段として実際に使う
ある時、わたしはルームメイトに、わたしが日本の受験勉強で使った単語帳を見せた時に、どの単語もほとんど使っていないと言われました。
これを言われて、今まで、一体何を勉強していたんだ~と衝撃でした😱
ただ、確かに、現地で生活していた時に、それ程、難しい単語は使っていなかったんですよね。
なので、英語は勉強科目ではなく、言葉として覚え、実際に使うことが重要なんだと思います。

とはいえ、どうしても今すぐ英語が必要!という方のために、ビジネスでよく使われるお役立ちフレーズをこちらで紹介していますので、参考にしてみて下さい
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以上いかがでしたか?
少しでも参考になれば嬉しいです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました😄
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